リフォームでキッチンの困りごとを解決します
使いやすい収納。出しやすく。しまいやすく。
リフォーム時の今の使用上のご不満をどんどん解消しましょう。
キッチン周りのよくある不満は「収納が少ない」「出しにくい」「しまいにくい」です。思い当たる奥様も多いのではないでしょうか?
「出しにくい、しまいにくい」の大きな原因は「開き扉」にあります。開き扉の収納は奥に収納した食器などが
非常に出しにくく、ほぼ使用していないのが現状です。
また「吊り戸棚」にいたっては「しまったけど、手が届かない…」ということで、この場所もほぼ使用しないデッドスペースとなっている場合が多いです。
リフォームで下の収納も上の収納も一気に解決できます。
上図のbeforeとafterをご覧になれば一目瞭然ですね。
まず、下の収納に関しては今まで開き扉だった構造をスライド引出しに変更します。たったこれだけのことですが、奥の隅っこまで効率的に収納できます。
上の吊り戸棚に関しては、手元に下ろす構造にすることで最上段の棚まで無駄なく使用できます。
電動タイプと手動タイプがあり手動タイプの場合でも軽い力で引き下ろすことができるのでご年配の方でも難なく使用できます。
虫の侵入を防ぎます!

一軒家や低層階の住宅に発生する最も恐ろしい問題はゴキブリの発生ではないでしょうか?
最近のキッチン収納には虫が侵入しやすい加工が施されています。
こちらの例はアース製薬の特殊な材料を収納内の床に貼り付けることで長期的に虫の侵入を妨害することができます。
左の画像の緑のシートですが、虫が触れると嫌がる接触型の忌避材で、触覚や足などが触れると虫が不快感を感じ、再侵入をしなくなるらしいです。素晴らしい構造ですね。
毎日の掃除がらくらく。しかもキレイ。
日々の台所のお掃除は非常に大変かと存じます。シンクだけならまだしも、コンロ周りなど油汚れが激しい箇所のお掃除は骨が折れます。リフォームで大幅に改善できます。
上記画像、左側はIHクッキングヒーター、右側はガスコンロですが双方ともカウンターとの段差が非常に低く、拭き掃除が非常に簡単です。
IHクッキングヒーターはそもそもフラットデザインが特徴ですが、右側のガスコンロは従来の製品より圧倒的に部品が少なくゴトクも簡単に取り外せ、食器洗い機などで簡単に洗浄することができます。
シンクについても、排水口とシンクの継ぎ目をなくしたり、汚れがたまりにくい構造になっています。
あなたの身長に合わせてぴったり調整
既成品の台所は誰にでもだいたい合うように日本人女性の平均の身長から算出して高さを決めている場合がほとんどです。その結果、ほとんどの場合ジャストフィットしません。
高さが合わないと調理時の負担が非常に大きく、低い場合は腰に負担がかかり、高い場合は包丁で切る時に力が入りにくくなります。
毎日のことなので妥協せずに自分に合う高さのカウンターにリフォームされることをおすすめいたします。
目安は「身長(㎝) ÷ 2 + 5~10(㎝)」が最も負担が少ない高さと算出されます。
パナソニックでは、以下のようなデジタルヒューマンというプログラムで、日本人4万人のデータベースを
基に関節の動きや体への負担を解析して最適なサイズのキッチンを設計しています。
横幅が商品とマッチするか心配されるお客さまも多くいらっしゃいますが、商品によっては10cm単位でサイズ調整が可能ですので、以下のようにキッチンと壁の隙間を埋めるように物を置く必要がございません。
キッチンリフォームの完成イメージ
I型配置(カウンターをI型に配置)
Ⅱ型テーブル(I型のカウンターにテーブルも連結)
対面型プラン(シンク・コンロ共に対面に設置)
I型造作対面
壁付けプラン(壁付けにコンロとシンクを設置)
壁付け家電対面カウンタープラン(壁付けにコンロとシンクを、カウンターに家電棚を設置)
キッチンリフォームの際、まず知っておきたいこと
寸法を測ってみる
キッチンリフォームをプランニングする上で、間口の広さや奥行きを実寸する必要があります。
当社のような専門店のスタッフに依頼してもよいですが、間口や奥行きによって設置する商品が決まりますので事前に把握しておいた方が良いです。特に対面式のカウンターキッチンの導入を検討されている場合は通路幅も必要なので意外と広いスペースを確保しなければなりません。
商品のリサーチやデザイン設計を行ってもスペースがなければ商品が設置できませんので、まずは寸法を把握してから、スペースに収まる範囲内で商品を選択しましょう。
要望を明確にする
キッチンリフォームだけでも「L字型」「対面式カウンター」色調やメーカーなどあらゆる選択肢がございます。
ご要望をある程度明確にしておかなければプランニングが非常に困難になります。
ご要望を明確にするためには、まず現在のキッチンに対する不満を整理します。
例えば「収納が狭くて食器が収納できない」「カウンターが狭くて調理し辛い」「掃除がしんどい」などキッチン対して思う不満を整理してみましょう。
コンセプトが決まっている場合はコンセプトから細かい要望を明確にします。
キッチンリフォームで、よくある質問
Q1.プランや見積もりをお願いするのに必要なものは?
A.ご自宅の図面があればご持参頂くか、Faxかメールにてご送付下さい。図面がない場合は部屋の寸法を測って簡単な見取り図を作成いただくか、ご面倒であれば当社専門スタッフが現場調査にうかがいます。
Fax:0956-76-8157 Mail:ecohouse@jp-econet.com
Q2.キッチンの予算は?
A.グレードやメーカーによって様々です。40~100万円くらいまで幅がございます。
ご要望やご予算に沿ってご提案いたしますのでお気軽にご相談下さい。
Q3.キッチンのレイアウト変更は可能ですか?
A.一戸建ての場合、キッチンのレイアウト変更は意外と簡単にできます。
給排水や排気、ガス設備のレイアウト変更も必要になりますので、事前調査が必要となります。
マンションの場合は排気ダクトや排水管のレイアウト変更が困難な場合がありますので、現場次第ということになります。
Q4.工事日数はどのくらいかかる?
A.レイアウトの変更がない場合は解体から設置まで1~2日で完了します。
大幅な変更を伴う場合は3~4日かかる場合もございます。
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Q5.今はガスですがIHに変更することはできますか?
A.一軒家の場合は特殊な例を除いてほとんどの場合IHに変更可能です。